一輪の花を丁寧に描きました

昨日のツリー・アンド・ツリー本郷真砂には、文京区の風景画カレンダー制作などでご活躍のイラストレーターの塔野藻裳先生がいらしてくださり、みんなで美しい花のスケッチの体験をしました。桜、シクラメン、クリスマスローズ、ラベンダー等、次々とテーブルに置かれる生花に目を奪われ、あれもこれも描きたいとの衝動を抑えつつ、塔野先生のご指導に従い、自分の「一輪」を決めてスケッチに集中しました。桜の白い花びらを白いはがきに描くにはどうしたらよいか、本当に花びらは真っ白なのか、よーく見ると、実はいろんな色が見えてきたり・・・描き方を学ぶ時間ではありましたが、同時に一つの花のつくりや表情を丁寧に見る貴重な時間となっていたようでした。
予想以上の出来ばえに、塔野先生からお褒めのコメントが出たスケッチもありました。子供たちそれぞれ思い思いのスケッチの作品が並び、春を感じる素敵なワークショップとなりました。塔野先生、貴重な時間をどうもありがとうございました!
スケッチ1
スケッチ2
スケッチ3
スケッチ4
スケッチ5