葉っぱをあみあみにしたらきれいな飾りに!観察も楽しみました

11月2日のツリー・アンド・ツリー本郷真砂では、櫛山先生による理科実験「あみあみ はっぱ」が開催されました。アルカリ性溶液にひたした葉っぱをおそるおそる取り出し、先生のやり方を見ながら、少しずつ歯ブラシで葉っぱをこすっていきました。普段見る葉っぱよりもすっかりやわらかくなった葉っぱは、取扱いも難しく、破れてしまうのではとドキドキしながら、みんな一心不乱に葉っぱをそーっとこすっていきました。すると、みるみる葉脈が表れてきて、美しい葉っぱの飾りのような姿に!そして葉っぱの種類ごとの葉脈の走り方の違いによって、こするのが簡単なものと難しいものがあることも気づきました。どんな葉っぱがやりやすいのか、どうして葉脈の走り方に違いがあるのか、などなど、顕微鏡での観察も交えながら、先生と一緒に考えてみました。
できあがった「あみあみはっぱ」は、クリスマスオーナメントにもふさわしいような美しい姿に!子供達が今後出会う、いろんな種類の葉っぱの観察の仕方を深められそうです。櫛山先生、有難うございました。
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