牛乳パックリサイクルで環境にやさしいハガキ作りを楽しみました

8月23日のツリー・アンド・ツリー本郷真砂には、窪田さんをはじめとする文京区消費者の会の方々がいらしてくださり、牛乳パックを用いた紙すき体験をさせてくださいました。
既にご用意くださったパルプと、牛乳パックの見本を見比べながら、牛乳パックのビニールコーティングをはがすとこんなにキレイな紙が出てくることにびっくりしました。
いよいよ紙すきスタート!でワクワクしながらパルプの入った容器を覗きこんだものの、どうやって紙をすくうのがいいのか、ドキドキでした。紙をほどよい厚さで、破れることなくムラなく梳くのはちょっとしたコツが必要なようです。消費者の会の方々に手取り足取り教えていただきながら、最初はやや緊張気味に道具に触れていました。でも2回目以降は、「自分でやるぞ!」と意識が変わり、どんどん上手に紙漉きができるようになりました。途中から参戦してくれた大学生のお兄さんには子供達が丁寧に紙すきのやりかたを教えていました!手持ちの葉っぱを紙漉きに入れてみたり、シールを貼ったり、どんどん自分らしいアートを創り出していました。牛乳パックと水だけでこんなにきれいな紙が蘇るなんて、まさにマジック!環境を考えながら、楽しいひと時となりました。文京区消費者の会の皆様に感謝申し上げます!