散歩で見つけた植物を顕微鏡で観察しました

今月の櫛山先生による理科実験では、身の回りにある植物やいろいろなものを顕微鏡でのぞき、不思議な世界を体験しました。天気が良かったので、まずは外に出て散歩しながら、見慣れた周辺に目を凝らし、顕微鏡でのぞいてみたい植物を採取しました。都会のなかでも注意深く見渡すと季節を感じるいろいろな種類の植物に出会うことができました。採取するときには、その手触りやにおいなども体感しながら自然と触れ合うことができました。帰ってきてからはいよいよ顕微鏡で観察。最初は慣れない顕微鏡でしたが、櫛山先生にご指導いただきながら、少しずつ操作を覚え、調節も自然に上手になっていきました。次から次へとたくさん見てみたいという衝動が、顕微鏡操作の腕を上げてくれているようでした。きれいに見えると「すごーい!」と叫び、その声でお友達が覗き込む、を繰り返しながら、顕微鏡の不思議な世界を堪能しました。
櫛山先生、どうも有り難うございました!