“メガネくん”ロボットが、光や音、プログラムで動きました!

Tree&Tree本郷真砂のお部屋をロボットが1周しました!
2月21日のTree&Tree本郷真砂には、文京区本郷のまちづくりNPO「街ing本郷」で書生としてご活躍中の学生さんが、レゴブロックで作った愛らしいロボットを連れてきてくださいました。今回は、モーターやセンサーなどのパーツ、プログラムを組み込んで、子供達とロボットを動かす企画を考えてくださいました。お兄さんがロボットやPCを出して準備を始めると、興味津々の子供達は始まる前から道具を触りたがり、おまけにロボットに”メガネくん”と命名して可愛がっていました。さて、ロボットをどうやって動かすか?お兄さんにPC画面の表示されたコードの操作方法を教えていただき、慣れない手つきではありましたが必死にプログラムを操作しました。懐中電灯の光や「あー!」という音に反応するロボットを操りながら、どうやってうまく部屋を一周させるか。何度も何度も試行錯誤を繰り返し、ようやく美しく楕円を描きお部屋を一周するロボットが完成したときには「イェーイ!!!」と大盛り上がりでした。楽しさを知った子供達は、次はS字カーブに挑戦と、時間が過ぎても手を止めようとしませんでした。PC画面に表示される内容で、離れた場所にあるロボットの操作ができるのはなぜ?光の角度は関係あるの?他のことはできないの?などなど、子供達の好奇心旺盛の?がたくさん出てきました。今回の体験を機に、身の回りにある便利な操作がどうやって実現されているのかな?など工学的視点で物事をとらえようとするきっかけができたのではないでしょうか。下嶋お兄さん、そしてNPO法人「街ing本郷」様、どうも有り難うございました!
※NPO法人街ing本郷のサイトはこちら
http://m-hongo.com/