「あ!見えた!」で光の性質を学びました

7月31日のTree&Tree本郷真砂では、本郷在住で、量子物理学の研究をご専門とされている2児のパパさんが講師としていらしてくださり、光科学実験を開催くださいました。今回のテーマは「色々な方法で見てみよう!」。トレーシングペーパーにそれぞれ自分で描いたイラストがどんな風に見えるのか、実験してみました。鏡を使って、壁の向こうにある絵を見るにはどうしたらいい?水の入ったペットボトルを通してみると絵がどんな風に見える?など、いろんな手段で絵を見てみました。部屋を暗くし、黒紙の小さな穴に光をまっすぐ通して自分のイラストが映し出されると「おー!見えた―!」の叫び声が聞こえました。その絵をもっとくっきり見るにはどうしたらいいか?虫めがねを活用してきれいに見ることはできないか?子供達それぞれ必死に考え、試していました。光ってなんだろう?という問いに、深みのある感覚が得られたのではないでしょうか?目で見て自分の手で動かす体験は、何にも替えがたい貴重なものですね。講師をしてくださったパパさんに感謝申し上げます!