あたためると、溶けたり、曲がったり...変化にどよめきが!

10月1日(月)都民の日、Tree&Tree本郷真砂では、櫛山先生による理科実験「あつあつ ふしぎ」が開催されました。家庭、身の回りにある身近なものを熱して、加熱による物質の変化について観察してみました。
ろうそくの溶ける様子(どこから溶け出すのかな?どんな臭いがするのかな?)、クレヨンやペットボトルの破片をトースターで温めたときの劇的(!)な変化の様子、チョコレートや卵の溶け方、などなど、加熱した後の姿をドキドキしながら観察しました。
観察の過程で、クレヨンを混ぜ合わせ熱したらとてもきれいな作品ができあがり、今回の実験の嬉しいお土産となりました。
ペットボトルでは、水、炭酸、温かいお茶用など、種類ごとに、加熱後のPETの曲がり方が異なることも発見!PETにもいろいろ種類があり、性質が飲料ボトルに活かされていることも実感できたのではないでしょうか。
加熱すると同時にでてくるいろんなにおい(!)に大騒ぎしながらも、加熱による物質マジックを楽しむことができました。
櫛山先生、たくさんのあたため実験、どうも有り難うございました!
次回のあたため実験は今週金曜日10月5日(金)。次はどんな展開になるのか、楽しみです!