しろいこなの変化や観察を楽しみました

2月20日(水)のTree&Tree本郷真砂では、櫛山先生による理科実験「さらさら しろいこな」が開催されました。櫛山先生が、机の上に顕微鏡を設置し準備を始めると、顕微鏡に興味を持った子供達が寄ってきて、食塩や砂糖、ミョウバンなどの結晶の観察を始めました。肉眼で見るしろいこなとは別世界の顕微鏡の世界。知らず知らずのうちに引きこまれ、「わぁ~きれい!」「ギャー気持ち悪い!」などと歓声を上げながら楽しんでいました。見たいという気持ちがあれば、顕微鏡も操作方法も自然に覚えていくものですね。「理科」「実験」といったキーワードに抵抗のありそうな子供達も、結局最後は顕微鏡を覗いていました。興味を引きそうな仕掛けをさりげなくご用意くださる櫛山先生のおかげです。そして、次はいろんな種類の身の周りにある白い粉(食塩、砂糖、ミョウバン、セスキなど)を水で溶かす実験にチャレンジしました。粉の分量、水の分量、そして水の温度を計測し、かきまぜ、様子を観察する。そして「溶解度」とは何か、といった観点にも触れました。最後は粉をとかした溶液にモールを垂らして、結晶がついたらアクセサリーに!とワクワクの実験。結果はそろそろ出るかな?どんな種類の粉の溶液だときれいに結晶がつくか、答えを確認するのが楽しみです!櫛山先生、どうも有り難うございました!