数や図形の謎解きにチャレンジしました

6月7日(水)のツリー・アンド・ツリー本郷真砂では、櫛山先生によるパズルマニアシリーズ「算数の先を知ろう」のイベントが開催されました。まず最初にチャレンジしたのは4色定理。重ならないように塗り分けるには何色必要か?大好きな色塗りを楽しみながら、3色じゃ無理だ~などつぶやきながら、お友達と相談してトライしていました。また、ピタゴラスの定理では、実際に正方形と直角三角形を切り取って、パズルのように自分の手を動かしながら、考えてみました。何だか数や図形には規則がありそうだ?と気づいた子供達は、それぞれの好みに合わせて、さらに発展させて数字や図形で遊びながら規則を見つける姿も見られました。九九の掛け算を書き出して、表の縦横で計算してみたり。。。授業等で公式や定理からのアプローチで入ると、何だか堅苦しくて難しそうな数学も、色塗りやパズルの要素を取り入れ、子どもの好奇心に寄り添いながら触れることで、楽しいクイズのように感じられる側面もあるのかもしれません。子供達の可能性は無限大!この日触れたことが、いつの日か、数学を学ぶ際に、楽しさや美しさ、面白さに気づくきっかけになるのではないでしょうか?櫛山先生、楽しい数学パズル、どうも有り難うございました!