理科実験 いろいろかわれ→食べ物でも変化を発見!

10/5(月)の理科実験「いろいろかわれ パート2」では、夏休みに実施した水溶液実験をさらに応用させ、既存の試験液のかわりに紫キャベツでpHを調べ、さらに酸性とアルカリ性の水溶液でおやつを作ってみるというチャレンジに挑みました。牛乳のコロイド溶液としての性質や、重曹のアルカリ性の性質を用いたみかんの薄皮むきでは、身近な食べ物がみるみる変化する姿にみんなで歓声を上げたりと盛り上がりました。低学年の子供達も最初は説明に首をかしげつつも、高学年と一緒にチームを組み、みるみる変化する色や溶液の匂い、形状などを五感で体験する中で、さらに調べてみたいという欲求にかられる姿も見受けられました。学年も様々、個々人の関心の度合いも異なる中で、一つの実験を進めていくのは容易ではないのですが、櫛山先生の柔軟な実験の進め方によりすべての子供達が無事実験を完成させることができました。最初はあまり興味のなかった子供が、隣の友達の取り組む姿に誘われて関心を深めるなど、相互に影響し合う姿を見ることができたのは、このような混成チームならではの醍醐味かもしれません。今後も新たな驚き、発見を創造すべく、このような機会を作っていきたいです。櫛山先生に感謝!
いろいろかわれ1
いろいろかわれ2
いろいろかわれ3
いろいろかわれ4
いろいろかわれ5
いろいろかわれ6
いろいろかわれ7
いろいろかわれ8