懐かしの味-食べ物について実験してみました!

昨日のツリーアンド・ツリー本郷真砂には、文京区のNPO法人市民科学研究室の方々がいらしてくださり、懐かしいおやつで使われていた食材を中心に、各素材の性質について調べる実験教室を開催いたしました。
小麦粉のねばり、もちもちはどこから来るのか?6種類の糖の味を実際に確かめてみたり、果物の水分量と砂糖煮の関係、などなど、昔からある基本の素材の性質について実際に目で見て触れて、嗅覚も研ぎ澄ませながら確認していきました。野菜から以外な甘みを感じたり、調理することで感触が急に変化したりと、発見の連続にワクワクドキドキ!また、近隣の介護施設のご利用者の方々が数名見学がてら参加くださり、クイズでは子供と一緒に勝負をし、実験では五感を使ってドキドキを楽しんでくださいました。今も昔も変わらない食材を中心に子供と高齢者が一緒に学ぶ風景は、とても自然で暖かく、特別な実験教室となりました。企画くださいましたNPO法人市民科学研究室の皆様に感謝申し上げます。
実験1
実験2
実験3
実験4