いろんな「もの」と「もの」をゴシゴシこすって大発見!

2月14日(水)のツリー・アンド・ツリー本郷真砂では、櫛山先生による理科実験が開催されました。今回のテーマは「静電気」。洋服と下敷きをこすり合わせて、下敷きをストロー風車に近づけると、くるくる回る!!というワクワクからスタートし、早速子供達は夢中でした。そして、塩ビ管や、アルミの紙芯、いろんな素材のもの、その他子供達で周囲のいろんなものを見つけ出して、こすり合わせ、どの組み合わせが一番よくストローが回るか、あれこれ試して、意見を言い合いました。パチパチの静電気が、どうして起こるのか、パチパチが起こるとき、もの(素材)にどんな変化が起きているのか、小学生が興味を持ちやすい形で櫛山先生が解説くださいました。子供達が好奇心をむき出しにして、いろんなものを夢中に必死でゴシゴシこする姿が印象的でした!ドアの取っ手などで「パチッ!」と起こる静電気。単なる痛い出来事だけでなく、興味深い化学現象だということを、子供達が目で見て体験し、理解できる貴重な時間でした。櫛山先生、有難うございました。