紫キャベツで色マジック!硬貨もピカピカに

7月11日のTree&Tree本郷真砂では、櫛山先生による水溶液実験が開催されました。洗剤や食品など、見たことのある身近なものを使って水溶液の性質を調べる実験をしました。今回はpH指示薬として、紫キャベツの葉を用い、お湯につけてモミモミして指示薬を作り出すところからチャレンジしました。紫キャベツが手に入れば、お家でもできる実験なのです!食器用洗剤やレモン、重曹など、あれこれ溶かして紫キャベツのpH指示薬に浸すと色がみるみる変わっていきました。カラフルな色マジックに目を奪われながら、酸性、アルカリ性の傾向や性質について体感することができました。次は、櫛山先生が用意してくださったさまざまな種類の硬貨の表面半分に水溶液を垂らし、しばらく経つと。。。くっきりと半分だけ磨きあがった硬貨に「うわ~!!!」と歓声があがりました。生活で使う様々な掃除用の洗剤や食品も、水溶液の性質を生かして作られていることに興味を持つことができたと思います。
櫛山先生、水溶液マジック、どうも有難うございました!