土や砂の縞模様を自分で再現してみました!

6月24日(月)のTree&Tree本郷真砂では、櫛山先生による理科実験「つち すな つもれ」が開催され、地層のでき方の観察にチャレンジしました。
まず最初は、いろんな形状の土や砂の同量がどのくらいのかさになるのか、はかりを用いて比較してみました。
同じ50グラムでも、見た目のボリュームにはそれぞれ違いが。
ついでに机にあった鉛筆まで50グラムを量り出す子ども達。好奇心旺盛ですね!
その後は、櫛山先生が用意くださった容器に、みんなで計量したいろんな土や砂を詰め、水を入れ密閉してシャッフル!しばらく置くと、みるみるうちに縞模様が。「あ~!!」と言う声をあげて、自分で作った地層に感動していました。
この梅雨時シーズン、雨で流れて、積もる土や砂の状況を見るチャンスもありそうです。あるいは、今まで気づかなかった身近にある断層を見つけることもできるかもしれませんね。
自分達を取り巻く自然の成り立ちに興味を持つきっかけを提供くださった櫛山先生に感謝申し上げます。